こんにちは!
秋と言えば、食欲の秋!の朱音です。
栗、さつまいも、かぼちゃ、さんま・・・いろんなものが美味しい季節になりましたね♪
今日は、ドラマ「グランメゾン東京」で登場した料理を紹介していきます!
どれも全部おいしそうでしたね!!
また、木村さんが使っていた包丁やお鍋などの調理器具や料理のレシピも調べてみました。
ぜひお気に入りの一品や、調理器具を見つけてください♪
グランメゾン東京で登場した料理は?
グランメゾン東京ではいろんな料理が出てきました!
全部食べてみたくて、目移りしてしまいますね。
【1話】
フォアグラのポワレ
外はカリッと、中身はふんわりと焼き上げることを「ポワレ」と言うそうです!
フォアグラではなく白身魚にしたら、家庭でも作れそうです!
それにしても彩りがキレイですよね!!
あん肝のテリーヌ
よく見るテリーヌと違うけど、テリーヌってところでなんだっけ?と思いませんでしたか?
テリーヌはもともと、器の名前なんだそうです。
蓋つきの焼き物容器で、その器に入れて調理した料理も「テリーヌ」と呼ぶんだとか。
肉や魚、野菜をすりつぶしているところが、パテと似ている料理だと思っていたのですが
今回はあん肝+豆乳を合わせてるので「テリーヌ」なんでしょうかね?
【 TBS日曜劇場 ・ #グランメゾン東京 】
— INUA (@INUA_JP) October 21, 2019
第1話で木村拓哉さんと鈴木京香さんが召し上がっていた「あん肝のテリーヌ」です!お皿に飾ってあるものはアンコウの顎の骨。口の中を覗き、あん肝を食べると言うイメージで仕上げました。
お料理の詳細は別投稿でご説明します#チームグラメ #INUA pic.twitter.com/UfIaxPUCBE
5種類の肉の入ったクスクスアラメゾン
クスクスは、粒上のパスタのことで
アラメゾンは「家で」と言う意味だそうです。
ドラマ内でも「賄い料理」と言われていたので、フランスの家庭料理=同じ釜の飯を食うというニュアンスなんでしょうか。
5種類の肉は、「牛テール」「豚の首肉」「鳩の手羽」「鴨のスネ」「鳥の手羽先」でしたね!
【2話】
ナスとレバーのプレッセ
プレッセとは圧縮とか押すという意味があるそうですよ。
いろんな食材を重ねて作るテリーヌのことをプレッセと言います。
また、このプレッセを作るのには皮が固く、身もしっかりしている秋ナスが欠かせないそうです。
ホロホロ鳥のレバーって食べたことないのですが、どんな味なのでしょう!?
テリーヌの柔らかさと、上に乗せたナスの極薄チップスの香ばしさ、カタバミのみずみずしさが重なった一品だそうです!
鳥そぼろごはん
倫子さんのお母さんの味ですね。
毎日食べても飽きない味ってすごい気になりますよね!
レシピ本希望!という声もたくさんあがってるみたいですから、そのうち本が出版されそうですね♪
【3話】
鹿肉のロティ
コンソメに鹿の血を合わせるという驚きの一品!
コンソメってそんなに手間暇かかるものとは、全く知りませんでした。
手軽に作れるコンソメキューブに感謝ですね~!!
しかも動物の血って生臭くないのかな?って思いますよね。野性的な味って・・・気になります!
◆番外編◆
3話で尾花さんがアメリーちゃんに作ってあげたキャラ弁もご紹介しておきます。
細かい!カワイイ!おいしそう!!の三拍子がそろっています♪
★12月10日追記
ちなみに、もぐら叩き(右上)と黒猫(右下)のお弁当は、こちらの方が作られたそうです。
他にも妖怪ウォッチのキャラ弁などもあり、参考になりそうです。
尾花からアメリちゃんへのお弁当が
— れおん (@reonstars0822) November 3, 2019
!(๑•∀•๑)!すごっ!い件#グランメゾン東京 pic.twitter.com/Z06sINaC1w
【4話】
雲丹のグラティネ
「グラティネ」とはフランス語で「焦げ皮をはらせる」という意味だそうです。
一説によるとグラタンもここから来ているのだとか。
江藤オーナーの妨害に負けなかった、尾花&平子ペアの力作ですね♪
1話で登場していた雲丹料理は前菜でしたが、今回は熱々のグラタン風雲丹料理!
ちなみに、グランメゾン東京で料理監修を務める岸田周三シェフも雲丹の処理は嫌いな作業の一つだったそうです。
料理人の誰もが通る道なんですね・・・!
【5話】
きのこと栗のアッシパルマンティエ
アッシェ(細かく刻んだもの)という意味を持つ、フランスの家庭料理です。
パルマンティエはフランスにじゃがいもを普及させた人の名前で
〇〇パルマンティエと言う料理には必ずじゃがいもが使われているんだそうですよ。
番組内でも使われていた「グリュイエールチーズ」は、スイス原産のチーズでラクレットやチーズフォンデュにもよく使われます。
フランスでは、グラタン、キッシュ、クロックムッシュにも使われるチーズなんですね♪
【6話】
鰆(さわら)のロースト 水晶文旦のソース
魚へんに春と書いて「さわら」と読みます。私も大好きな白身魚です♪
塩焼きや、ホイル焼き、ソテーにしてもおいしいですよね!
実は旬は「秋~冬」なんだそうですよ。
それから気になったのは「水晶文旦」。柑橘類の果物ですね。
こちらも鰆と同じく、秋が旬なのだそうです。
水晶文旦のソースの作り方は、文旦の皮をむいて、果実をほぐしてから
にんにく&セロリ(みじん切り)、フヌイユ(セイキョウまたはフェンネルともいう)、キノコ、フィーヌゼルブ(香草)
文旦の果汁、オリーブオイルを混ぜるんだそうです。
どんな味がするんでしょう!?気になりますね♪
【7話】
ガレットシャンピニオン
ガレットは、もともとフランス北西部のブルターニュ地方の郷土料理。
相沢さんの奥さんであるエリーゼは、ブルターニュ出身ということでこの料理に決まったそうです。
パリパリの食感を残すために、食べる直前に手巻きする形をとったそうで
これはなかなか新しい食べ方ですよね!
ガレットの上には8種類のキノコはそれぞれ調理方法が違っていて
味も食感も楽しめそうな一皿になっています。
巻いた後の姿は海苔巻きというよりは、春巻きっぽくも見えるなと
ひそかに思っていたりします・・・(笑)
【8話】
浪漫亭のビーフシチュー
尾花さんのお師匠様が作った洋食屋のビーフシチューでした!
スプーンを入れるシーンを見て、このお肉柔らかいに違いない!!と、確信しましたね!
常連さんのために1つずつ絶妙にカスタマイズされています。
ソースもデミグラスソースに、さらにベーコンやドライトマトが入ってましたね!
そのときの材料に「ミルポワ」という記載がありました。
調べてみたら、玉ねぎ、にんじん、セロリをさいの目切りにしてバターで炒めたもののことだそうです!
また、お肉を焼くシーンで、耳を澄ませて焼き加減を判断する潮さんと
1話で手長エビを焼いていた尾花さんの仕草が一緒で、倫子さんもクスリと笑っていました♪
お師匠様の教えを忠実に守ってる尾花さんだったんですね。
★次ページへ続きます♪