こんにちは!
箱根駅伝が終わりましたね!
往路復路ともに記録更新がたくさん見られた駅伝になりました。
その中でも話題になっていたのが創価大学の嶋津雄大選手です。
生まれつき網膜色素変性症という病気を患いながらも
10区の区間新記録を達成し、初めてのシード権も獲得と言う結果になりました。
今日はそんな大活躍の嶋津選手のプロフィールや、中学、家族構成について調べてみました!
嶋津雄大のプロフィールは?
名前:嶋津雄大(しまづゆうだい)
年齢:19歳(大学2年)
誕生日:2000年3月28日
出身地:東京都町田市
学部:文学部
身長:170cm
体重:56kg
座右の銘:気分さえ上がれば大抵のことはうまくいくもの
10000m走記録:29分15秒71
ハーフマラソン記録:1時間04分16秒
記録はチームメンバーの中でも真ん中よりやや上といったところですね。
嶋津選手が患っている「網膜色素変性症」というのは、名前の通り網膜に異常をきたす遺伝性の病気で、今後病状が進行していく可能性も高いそうです。
症状の特徴としては
- 暗いところで見えにくい
- 視野が狭くなる
というものがありますが、病状が進行していくと
視力低下や色覚異常などが生じたり、最悪の場合、失明もあり得るそうです。
白内障や緑内障を合併しやすいことも特徴だそうです。
現在、確実な治療方法は確率していません。
インタビューでは同じような悩みを持つ人の希望になる走りができたらいいと話していました。
普段のトレーニングでも苦労が多いと思いますが、嶋津選手にとって悔いのない走りを続けていって欲しいですね。
嶋津雄大の出身中学・高校は?
嶋津選手はどこの中学校や高校を卒業しているんでしょう?
高校は「若葉総合高校」(東京)で
中学は「町田市堺中学」(東京)です。
なんと嶋津選手は高校時代に15以上の大学からオファーを受けたというエピソードがあるそうですよ。
調べてみると、確かに中学・高校ともに大会で結果を残していることがわかりました。
2012年 第65回東京都中学校駅伝競走大会(中1)
113位 2区
区間記録 1時間11分15秒 86位
2013年 第66回東京都中学校駅伝競走大会(中2)
59位 4区
区間記録 1時間 10分13秒 12位
2014年 平成26年度町田市ジュニア育成陸上競技大会 (中3)
男子3000m
1位 9:36.88
男子1500m
2位 4:31.96
2017年 平成29年全国高校総体体育大会
男子5000m
予選8位 14:40.14
2018年 第52回青梅マラソン 10キロの部男子高校生
1位 0:30:48
陸上競技を始めたきっかけは、小学校のときに出場した地域のマラソン大会だったという嶋津選手。
中学1年から本格的に陸上を始めたそうですが、年を追うごとに結果をだしているのが素晴らしいですね!
2018年の高校総体支部予選では、出身高校の応援に駆け付けたそうです。
後輩思いの優しい先輩ですね!
嶋津雄大の家族構成は?
嶋津選手の家族構成ですが
父、母、姉、兄、ペットの夢来くん(カニンヘンダックスフント)だそうです。
お姉さんとお兄さんがいるんですね。
遺伝性のある病気とのことですが、お兄さんやお姉さんは「網膜色素変性症」ではないのでしょうか?
インタビューでは、(自分が)病気であることで、何かと苦労をかけている、と両親に感謝の気持ちを伝えたそうです。
陸上に携わるきっかけとして、マラソン大会で両親が褒めてくれたことで陸上を楽しいと思えたそうなので
今回の箱根駅伝出場があるのも、ご両親のおかげですね!
ちなみに、ペットのカニンヘンダックスフントという犬種ですが、こんな感じだそうですよ!
可愛いですね♪
初めて聞く犬種だったので、思わず調べてしまいました。
体の高さは30cm以下の超小型犬ですが、 陽気で好奇心が強く、やんちゃな性格だそうです。
何歳から飼っているのかは不明ですが、もし小さいころから一緒なら
公園などで一緒に走ったり、遊んだりしていたのかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたか?
嶋津選手が創価大学に進学を決めたのは、設備の良さと
同じ病気を持つチームメイトの話を聞いたからだと話していました。
同じ2年生で、同じ文学部の「永井大育」(ながいだいすけ)選手ですね。
永井選手は鹿児島県出身なんです。
まったく違うところで生まれ育った二人ですが、同じ境遇なので一緒に走り込みを行ったりしていたそうです。
同じチームに支えあえる親友がいるって心強いですね!
来年はぜひ、二人で箱根駅伝を走り切ってほしいです♪